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点紋(70分)
初演2002年 第3回パリ舞踏フェスティバル
(パリ、エスパスクルチュールベルタンポワレ)
「点紋」とは刹那に時に生まれ消える時間芸術としてのダンスと、そのダンスを繰り返してきた年月の経過と共に変化して行く一人のダンサーのダンスに焦点を合わした作品である。
点紋は滴る水滴の点、広がる波紋の紋。
それは消えゆく刹那、踊りの一振り。
同時に、点紋は紙上の一点の墨、滲み広がる様々な紋様。
長い時の経過、変遷する踊りの形跡。
舞台の上手、下手は男と女、太陽と月のように対極の場である。舞台の中心を生と死の場として踊りが展開される。
振付、舞踏:竹之内 淳志
音楽:米良謙介(CD),小宮広子(鈴、パーカッション、ザフーン、ヴォイス)
照明プラン: 篁村ゆかり、 マーガレット・オリボ
美術:舞台の上手と下手にそれぞれ陰と陽の池。池の上には和紙がつるされる。
International
distribution exclusively by
Catherine
Serdimet /
Video &
Photos
(6min, 7.2M)
PHOTO
by Eolecki (1,2,4,5,7), Emmanuel
Sandorfi (3), Amzallag (6)
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