竹之内 淳志 じねん舞踏 パリ・ワークショップ

2006
7月31日,8月1〜5,7〜10日 (10日間)


会場
 エスパス・キュルチュレル・ベルタン・ポワレ(パリ1区)
定員  
20
参加資格 基本的に舞踏ワークショップを既に体験したことがあり、このワークショップに全日程参加できる人 


 

ワークショップのテーマは陰陽である。
昼と夜、生と死の大きな自然‐じねん‐のサイクルの中で生きる様々な生命を踊ることである。
特に今回のワークショップでフォーカスすることは、社会から外され押しやられてきた生命、身体や心を病み、狂った生命。
この様々な生命を、深く抱きしめその生命に成り踊る。
そしてその生命を踊る事を通して、自らの内にある暗部にも出会い、暗部と言う概念から解き放ち、
それを隠さぬ真の生命の発露と捉え、それを光にするまで唯々踊る。
どの様な身体や精神の状態で舞踏に向き合い、あなたの内に眠る動きを如何に技術化するかを、
公演を創作していく中でアドバイスする。

                             竹之内 淳志




舞踏ワークショップ経験者向けの内容です。
10日間で参加者がソロもしくはデュオ15分の舞踏を創作し、最終日にポンピドゥーセンター前広場で発表します。
また全員での舞踏プロセッションやインプロなども行います。

パフォーマンス、または成ってみようとする生命に合うと思われる衣装、かぶり物、靴等を持参して下さい。
陰陽のように、西洋と東洋、古典と現代、様々なタイプの両極の人がいて構いません。ドレスや派手な扮装、奇抜なものも、ハダカも可、ただし舞踏用パンツ、ふんどし等着用のこと。迷わず自分の思う衣装、扮装を持って来て下さい。
こちらで日本の着物
10着程度、白塗り等も用意しています。
(屋外でのワークも行う予定であるので、衣装に合う丈夫で踊れる靴持参のこと。)

 

現地での宿泊情報は多少ございますので、お問い合わせ下さい。
予約は各自でお願いします。 


<ワークショップ予約&問い合わせ先>

Espace Culturel Bertin Poiree
Association Culturelle Franco-Japonaise de TENRI
8-12, rue Bertin Poiree 75001 Paris
Tel +33(0)1 4476 0606 / Fax +33(0)1 4476 0613
E-mail: info@tenri-paris.com 
(電話及びメールともに日本語での対応可)

Website : www.tenri-paris.com